これがニーチェだ

こんばんは、田所浩二です。

私が高校二年生だった頃図書館で好きな本を借りそれについて概要を書くという課題が出されました。

私はある意味(これはいつか詳しく記事にしたいと思っているが)物心ついた時から哲学をしてより、世の不条理を確信したのは中学の頃であったから、この頃には自分の哲学を完成させていた。しかし、私はその当時不安であったと共に私の思想と似たものが聞いた事がない事に失望(ある種人類に)していた。

そんな私がだ。その課題で哲学書を読み書こうと思い立ち、誰が良いかと考えたところその当時ニーチェという名をある程度聞くことがあったのでニーチェの思想の解説本である「これがニーチェだ」を借りて、読んだ。

私は読んでみて、「あれ?これ俺の思想とかなり似てる」と思った。

正しく「俺がニーチェだ」である。(私は無論輪廻転生を信じていないので洒落で言っているのだが)

100年、200年前にこの様な考えを持っていた事に感動した。

また今度機会があればこの本の概要やニーチェニーチェ以外の私の感動した哲学者について語りたいと思う。